本を読む

よく「読解力が無いよね。」と言ってくる友人がいる。うるせえ。
実際、学生時代の国語のテストは記述式の問題で大体×がついていたので、「読解力が無いよね。」は、「言われると否定できなくてストレスを感じる言葉ランキング」の上位になると思う。
(正直この友人以外からは言われないので言葉の使い方というか、単純に考え方がズレているだけような気もする。)

大体その友人は「本を読め」と言ってくるのだが、本を読んだら君の言っていることが本当に理解できるようになるのだろうか?
といっても、子供の時から本は特に読んでいなかったこともあり、これは思うだけで口に出すことはないんですけど。言い訳していると思われたくない。
じゃあ実際に本を読んで読解力がつくのかつかないのか、自分で試してみようじゃないの。

というわけで本を読んでみます。
ただ読むだけじゃ続かないと思うのでルールを作りました。

▼ルール
本屋大賞受賞作品を第一回ノミネート作品から読む(順位は気にせず手に入ったものから読む)
・1ヶ月で1冊は読むようにする
・読み終わったら感想ブログを書く

とりあえずこんな感じ。
受賞作品は本屋大賞Wikipediaを参照します。
(本屋大賞にしたのは難しすぎない面白そうな本が読めそうと思ったから)

感想ブログを書くっていうのは、個人的に思考をアウトプットすることが苦手だなと感じることが多いので、その練習になるかなと思った。
ぼっちで遊びすぎるとそういう能力が必要ない=養われないです。本当に気をつけた方がいい。

正直続くかわからないので、3冊くらい読めたらツイッターとかでこんなこと始めたよって公開してみようかなと思います。

とりあえずブックオフ
「重力ピエロ/伊坂幸太郎
「アヒルと鴨とコインロッカー/伊坂幸太郎
「永遠の出口/森絵都
を購入した。
博士の愛した数式」は家にあった気がする。

9月は「重力ピエロ」を読みたいと思います。